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2009年7月 9日 (木)

平尾台で日食

 日食の問合せが増えて来た。日食そのものに関する事、観察方法に関する事、イベントに関する事などである。面白い質問を挙げて見よう。

Q 雨天の場合、日食は中止か?
A 平尾台の天候に関係なく、日食はおこる。
  雲の切れ間から見えるかも知れない。
  よって雨天決行である。

Q 集合時間は何時?
A 開園9時、食始まり9:38、食最大10:57、食終わり12:19。
  この間何時来ても良いし、何時帰っても良い。

Q 何をするのか?
A 各自で日食を見る。事前登録者には太陽遮光板配布。
  ピンホールコーナー、望遠鏡コーナーなど設置。

Q 資料の配布や説明があるのか?
A ボランティアガイドによる。

Q 平尾台には行かないが、遮光板が欲しい。
A ごめんなさい。他で手に入れて下さい。

Q 日食メガネの作り方教えて。
A 安全なメガネの自作は難しい。
  ピンホールで何かに投影し、間接的に見て。

 事前登録数は300人になろうとしている。関心の強さの現れだ。R0112346

2009年7月 5日 (日)

日食と平尾台

 日食というと、天の岩屋伝説を思い出す。そういえばはじめて広谷方面を案内してもらったとき、聞いた話を紹介する。Photo
 平尾台カルストの北東端に広谷台がある。広谷台には多くの洞窟があるが、東側の急崖に開口する「青龍窟東洞口」に、天の岩屋伝説があるという。修験道の霊場ともなっているので、大きな注連縄が掛けてある。内部に大きな祭壇があり、壁の色や漂う霧も非常にそれらしい雰囲気を醸している。さて、岩屋の扉を手力男命(タヂカラオノミコト)が岩屋から引きはがし、どこへ投げ飛ばしたかと探したら、広谷を堰き止めるように突き刺さっている。つまり「鬼の唐手(戸)」と呼んでいる貫入岩がそれだ。
 その鬼の唐戸を入れて今回の日食を撮影すると云うのはどうだろう。またその貫入岩の上に立って日食を見るというのもよいかもしれない。

平尾台で日食ランチ

 今月(7月)22日に、平尾台で日食がある。部分日食だが9:38に食が始まり、10:57には最大87%欠け、12:19に終わる。平尾台自然の郷で日食イベントを行なう。予約申し込み者には遮光メガネをプレゼントする。そのほかボランティアによるピンホールコーナーや望遠鏡コーナーを作ろうと思っている。Ecl0901g
 今月に入って参加者を募集したら、平日なのだが、現在150人を超える申し込みが来ている。関心が高いようだ。日本ではトカラ列島で皆既日食が見られるが、そこまで行くには少々時間とお金がかかる。
 部分日食なら九州のどこでも見えるが、せっかくなら空がひろい台地で見たいという人たちに、ほかに何か・・・・と考えた。そうだ!レストランで「日食メニュー』を出そう。ということで料理長が思案中。

2009年6月26日 (金)

青龍王2006年仕込みの蔵出し

 35度の本格麦焼酎を平尾台の麓の造酒屋で仕込み、平尾台の洞窟で長期貯蔵し、平尾台で販売する計画がスタートして4年になる。2006年仕込み酒を今日蔵出しした。試飲したところ、今回も麦の香ばしさが立ち、かつ35度と思えないまろやかなくちあたりになっている。
 一年に一度の機会なので、プレスリリースして、洞窟蔵にカメラが入った。今日6/26の夕方6:20ころ福岡放送で紹介される。地域ブランドのひとつとして焼酎を通じてカルスト台地「平尾台」の名を広めて行く活動だ。その意図を丁寧に取材していただいたページを紹介する。
http://www.kokushikan.ac.jp/tagblocks/ColumnSE/news/List/0000001545.htmlP1280126P1280109
P1280076

2009年6月 7日 (日)

旧登山歩道

 平尾台は大部分が草原で見通しがよい。台上ならどこを歩いても道に迷う事はまずない。ところが麓から平尾台への道は、寄り付きが急峻なので、どの旧歩道もルート取りが難しい。
 10年ほど前に小倉からの「横山池ー吹上」ルートと、「不動坂」ルートを再整備した。その後も維持のためサインをつけたり、草刈を続けている。ところが今の時期、草ぼうぼうになってしまう。
 昨日(6/7)、吹上から横山池へ下ろうとした一団が、ルートをはずれ迷子になってしまうという事態があった。今後の参考のために地図を掲載する。「注 意」と書き入れた部分で青線ルートから外れ、谷沿いに北東に下ってしまうと、井手浦の南の谷の西側に出てしまうので要注意。
Kyudo

2009年6月 6日 (土)

日本の地質百選

 平尾台が日本の地質百選に選ばれた。地質学的に見た、日本の貴重な自然を顕彰するために、2007年5月10日に第一次選定として83箇所を選び,2009年5月10日[地質の日]に第二次選定として37箇所が選ばれ、そこに「平尾台カルスト」が入った。また「秋吉台・秋芳洞」は2007年の選定箇所の1つである.これで都合120箇所の地質百選が選定されたことになる。
 主体は、「特定非営利活動法人地質情報整備・活用機構」と「社団法人全国地質調査業協会連合会」が共同発案設立された「日本の地質百選選定委員会」によるもので、規制や補助活動を行なうものではないらしい。申請に写真資料提供など協力したので、昨日認定書のコピーが届けられた。
 日本百名山とか「百○●」に平尾台はなかなか入らないが、地質と少しマニアックではあるが喜ばしい話題である。一方、日本の地形レッドデータブックによると、平尾台は表紙を飾る4箇所の1つとなっている。

2009年5月30日 (土)

不況下の観光動向

不況でインフルエンザ、平尾台が賑わう
 百年に一度の景気後退、新型インフルエンザの蔓延、非正規雇用の解雇や一時帰休、それに対応してETC1000円、定額給付金、色々な社会現象が交錯する中で、春の行楽シーズンが終わろうとしている。めったにない事態であり、その記録や分析が始っている様で、シンクタンク等からの観光市況の問合せが目立つ。
 今年度に入って4・5月の入場者は15%強多い。飲食や物販の消費単価もわずかだが増加。果たして景気刺激策の効果があったのか? GW中駐車場でのナンバー調査やアンケートによると、昨年と比べ他県ナンバーの割合が少なく、近隣からの来場が多かった。となると、客数増の要因は「小雨」と「安近短」が考えられる。
 天気に恵まれたにもかかわらず、外食産業は売上げ激減、市内の他の有料公園入場数は微減らしく、ETC1000円の吸い出し効果が現れたとも考えられる。今年から入場無料のY公園と、もともと無料の平尾台が客数増というのは、不況感がきわだっている。
 長い連休でお天気も良く、どこかへ出かけたいがETCはついていても燃料費がかかるし、高速は混んでいるし屋内施設の人混みではインフルエンザが心配。じゃあ近場で平尾台へでもいくか!というイメージのゴールデンウィークであったようだ。
ETC効果を取り込むにはコスト必要
 基本的に、福岡北九州圏のような人口集積地では、ETC1000円効果は収支マイナスとなる。来る人数<出る人数、という式になるからだ。逆に人口過疎の有名観光地では収支がプラスになる。 またPRコストも、前者は「低密度広域」に面的なPRを必要とし、後者は「高密度地域にスポット的」PRでも十分効果が得られる。よってひとつの公園ごときではETC客を取り込む活動は手に余る。
 また未だETC1000円は高速道路上とサービスエリアに大きな経済効果を上げているが、インターチェンジより先への波及がよく判っていない。まずそれを調べてみたいと思う。

2009年5月 1日 (金)

パンデミック対策

 WHOがフェーズ5とした。今後フェーズ6となった場合、平尾台自然の郷のような集客施設は、「感染爆発対策」として、クローズの指示が出るだろう。
 今年度にはいって休日が好天に恵まれ、入場数が順調に伸びている。ゴールデンウィーク中のお天気予報も、かつてないほど好いお天気続きだ。何となく、このまま過ぎて欲しいが、パンデミック対策が暗雲にならねばいいが、という胸騒ぎがする。
 とは言え、先に先にその場合の手順も考えて置かなければならない。ETC割引き、定額給付金、長期GW、好天続きのこの連休後半に、フェーズ6が来たら、多くの人々が楽しみと行き先を失ってしまう。未曾有の社会不安ともなりかねない。また企業などではスムーズに即日対策に移れないかもしれない。

2009年4月20日 (月)

登窯でモニュメントを焼成

 パークの中に「登窯」がある。土台と上屋は公園の建設工事で、窯はボランティアで築造したものだ。作品を募集して、この登窯で焼くイベントを目論んだが、思うように温度が上がらず、改良と試験焼成を繰り返して来た。
 一方でパークの陶芸教室で信楽の陶土を使っていたが、あるとき「テラコッタ」という土を見つけた。低温で焼き締めができるので、平尾台登窯でも焼成でき、何回かテストしようということになった。パーク内の花壇に、子供たちが喜ぶようなモニュメントを作ることにした。
 今回がモニュメント焼成の2回目だったが、杉や雑木のマキでもすんなり1200度まで上がり、セットした1250度のゼーゲルコーンも倒れた。善かったには善かったのだが、モニュメントがテラテラした濃い色に仕上がり、恐い雰囲気になったのはうれしい誤算だった。R0111192R0111197R0111201R0111588R0111593
R0111606

2009年4月18日 (土)

芝桜満開

 平尾台自然の郷の「芝桜」がGWを待たず、早々満開状態になってしまった。昨年の秋に植え付けた赤紫2万株、引き続いて3年前から試験栽培している赤2千株が絨毯のようになっている。R0111457R0111278
 乾燥・強風・寒冷に強いので、平尾台に適しているのではと植え付けたのだが、北九州の平地ではあまり見掛けない。どこから聞いたか、このシバザクラをお目当ての来場者もみかける。
 記録のために、写真を撮っている。5mの竿の先にカメラをつけて持ち歩くので注目の的になっている。掲載した写真がソレである。R0111260R0111423R0111383

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