7月1日火曜日
久しぶりに太陽が顔を見せた。休園日だったので一日中凧写真に没頭することに。お昼頃、不動坂で空に巨大なお団子を発見。
青空だったが、高層に薄い雲があったのか、太陽の周りにきれいな日暈(にちうんorひがさ)が出来ていた。その真ん中をジェット機が突き切り、飛行機雲が串になって巨大なΦ(ギリシア文字のファイ)の字が見えた。写真を撮ろうと思ったが、あいにくカメラは100mの上空で地上を向いている。いまからカイトを降ろしても間に合わないので泣く泣くあきらめた。数分で飛行機雲は消えた。
しばらくして上空のカメラを回収していると、東の空にもう1機ジェット機が現れた。経路を延長すると、ハローの中を通りそうだ。カイトを打ち捨て、カメラを構えた。そしてあせった。このコンデジの液晶モニターでは、点(陽)も円(暈)も線(航跡)も判然としない。ズームをワイド端(焦点距離28mm相当)にすれば、内暈がフレームに収まるハズなのだけれど・・・光学ファインダが欲しい・・・。
築城基地の戦闘機だろうか、あっという間に上空を通過。射的でいう的中。みごと金的を射抜いた。フレーミングはカンで、数コマシャッターを切る。というわけでその写真を掲載する。後で気付いたがうっすらと外量も出ていた。魚眼レンズがあれば、面白い絵が撮れていたカモ知れない。
カメラを落としてしまった。「大かんの台」→「風の祠」→「三笠台」→「県道28号」→「牡鹿洞」→「不動坂」と凧を牽いて歩いた。カイトが台上にあるときは順調だったが、不動坂で下降気流に巻かれ、崖っぷち下に墜落。幸い凧と糸は引っ張り上げたがカメラR7とデータは回収できなかった。
気を取り直し、リコーR8を入手し「平尾台低空空撮シリーズ」を再開。カメラが代わって良い事もある。2736x2736画素で短焦点レンズめいっぱいの画角が生かせることなどだ。鳥瞰写真では縦方向にも広い視野が欲しい。
このVol.4 では、「川ドリーネ」→「見晴台」→「茶ケ床」→「深窪」→「大内田牧場跡」というルートをとった。
■01;旧高原コンサート会場 センター南裏の浅いドリーネ
■02;川ドリーネ 多数のドリーネが列状に集中している
■03;川ドリーネから篝火盆地にかけての全景
■04;見晴台から千仏鍾乳洞への小径
■05;千仏洞沿道にあるエノハ淵附近
■06;篝火盆地の南部分
■07;篝火盆地の北部分
■08;見晴台から茶ケ床への小径
■09;篝火盆地と平尾の森の間の丘陵部
■10;茶ケ床園地周辺の遠景
■11;茶ケ床園地の鳥瞰
■12;西側上空から中峠を見下ろす
■13;水源地の穴附近近景
■14;水源地の穴附近
■15;深窪を南側上空より見下ろす
■16;鞍外し附近
■17;大平山の南斜面
■18;平尾穴附近

















吹上峠の西に「馬の背台」という高台がある。住友セメントの切羽が近いので、一番の高見はできない。警戒柵ギリギリにラジコングライダーの基地がありそこから150mの高さで凧写真を試みた。
地上風3m/sの北西風だが、麓から急角度で吹き上げているので、凧カメラは頭上に垂直にあがる好条件。一連の写真を見ると、鉱山区域の残土置き場の裾を平らに均して平尾台自然の郷を造成していることがわかる。ドリーネ(溶食凹地)やフム(残丘)はそのまま残し、野草園や展望台に利用している。自然の郷の西側にもまだカルスト地形が残っているがもう数年で鉱山の採掘場となる。
■馬の背台上空→平尾台自然の郷
■馬の背台上空→石灰石鉱山残土堆積場
■馬の背台上空→小倉南区東谷方向
■馬の背台上空→吹上休憩所
■馬の背台上空→吹上峠
■馬の背台上空→大平山西斜面全景





平尾台に来て早10年を越えた。季節毎に風景を撮影しているが、平尾台の一番の特徴、「凹凸ランド」のデコボコさがうまく表現できない。地上写真では広がり感が出ず、航空写真や山頂など遠方高所からの撮影は立体感がない。
そこで平尾台のあちこちで凧をあげ、低空から空撮した写真を多数組み合せて、でこぼこランド平尾台を表現してみようと思う。凧まかせカメラまかせなので、
アングル/フレーミングは無作為である。ピンぼけやブレ写真露出不適正は気にしない事にする。
左上から;
■吹上峠上空→南南東方面 平尾の森・周防台
■吹上峠上空→南方面 平尾集落・自然の郷・県道
■大平西麓→茶ケ床・目白洞・周防台
■吹上峠上空→大平台・九州自然歩道
■茶ケ床上空→大平山斜面
■■大平西麓→茶ケ床・目白洞・周防台
■茶ケ床上空→中峠
■茶ケ床上空→下穴
■茶ケ床上空→上穴








5月18日、レゲエコンサートがあった。『PUREMIUM』北九州スプリングバッシュというイベントで2000人ほどの若者がつめかけた。普段は幼児連れファミリーが多いのだが、情熱的?なファッションに身を飾った女の子たちや、パンクルックな男の子たちで夏のビーーチのような雰囲気になった。
開演中園内は華やいだが、終演後愕然となった。ゴミゴミゴミゴミ。日常のパーク内はほとんどゴミが落ちない。たとえ10000人入場しようと、クローズ後30分でパークリセットできる。ところが今回は翌日半日要した。この違いは客層だろう。
ファミリーは荷物をいっぱい抱えてやってくる。パーク内の商品はちょっとだけ消費し、持ち込んだお弁当ガラといっしょにゴミを持ち帰る。若者はオシャレしててぶらでやってくる。活動的で、買う・飲む・捨てる、買う・吸う・捨てる、買う・食べる・捨てる・・・・まず持ち帰ることはない。かくしてゴミの山が残される。そのゴミは会場だけでなく、パーク全体、アクセス道の平尾台登山道沿線にっまで及んだ。
まずは、そのゴミや喧噪が問題とならない場で活動すべきだ。そして海や野山などデリケートな場でやりたいなら、その環境に十分配慮した計画を練るべきだ。今回のイベントは事務局は一生懸命で好感が持てたが、ゲストマナーは質が低かった。地域興しをしたいという熱意をかって、いろいろ助言しながら会場を提供したものの、同じ轍ではアトは無い。


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