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2007年11月 9日 (金)

草紅葉

 「平尾台の紅葉はいつみごろですか?」と聞かれ、いつも返辞に窮する。「平尾台は草原なので、あまり樹木がないんですよ。」とお答えすると、「なあんだ、紅葉はないんですね。」とガッカリされる。
 紅葉がないわけではないのだ。小倉側から登る県道沿いとか、塔ヶ峯南壁とか、芳ヶ谷北壁、そのほか箱穴、助佐穴などのドリーネは、紅葉と石灰岩のコントラストが美しく、平尾台でしか見られない風景だ。ただどれも「耶馬渓・高千穂みたいなパノラマのような風景」ではない。Photo_2
Photo_3 いんや、ある! 「平尾台ならではの、紅葉パノラマ」、それが草紅葉なのだ。文字どおり草原の紅葉である。樹木と異なり、葉が薄いので、よほど条件が整った年でないと、はっきり紅葉せずに枯れてしまう。また草は細かく入り交じって生えているため、木々の紅葉みたいに、パレットの中のひねり出した油絵の具のようなくっきりしたコントラストはない。しかし、明るく淡い水彩画のような草原の紅葉は独特で、ここ平尾台でも数年に一度の光景。私はその光景に何度も出会いながら、まだ一度としてうまく写真に撮れていない。
 その平尾台の草紅葉が見られる条件が今年は揃いつつある。(上記掲載写真はそのイメージ)草紅葉が綺麗になる条件は、「夏の日照が充分だったこと」「台風が来なかったこと」「秋季の適当な降水」「気温低下;最低気温10度以下」「霜が降りていない事」など、なかなか厳しい。お天気予報から判断すると、この週末から一週間くらいが見頃かも。

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