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2009年2月20日 (金)

野焼き見学

 日本のカルスト台地では、春先に草原に火入れして焼き払う。秋吉台では山焼き、平尾台では野焼きという。地下の石灰岩から地表に石塔のように突き出したもの=ピナクルが樹木に覆われてしまわないように保つ効果がある。平尾台では火入れ区域とそうでないところは一見して分る。羊群原と平尾の森がそれだ。
 草原の火入れは、奈良の若草山や秋吉台のように、観光化されている。わざわざ夜に火入れして幻想的な景観を演出するところもある。平尾台は一般の見学ができるようになったのは、平尾台自然の郷がオープンする2003年からだ。それ以前は当日交通規制前にたまたま現地の安全な所にいた人だけが見学できた。数にして数十人程度だったと思う。基本的には一般人を区域から排除して実施されていた。
Photo 野焼きは主に平尾台の北東側の台地(天然記念物指定区域)が対象。平尾台自然の郷は谷(平尾盆地)を挟んで、南西側台地の中腹に位置する。遠景でパノラマ状に野焼きが見渡せる。駐車場も1000台分以上あり、トイレや飲食施設も整っている。もちろん安全も確保できる。諸条件がそろい、野焼き見学が開始されてから、今回が7回目となる。
 実施日の前後が暖かく好天になると、ゴールデンウィーク並6000人の入場を記録する事もある。今日発表された1ケ月予報によると、2月末から3月上旬は暖かみたいだ。恒例の茶ケ床園地での特別見学会も定員の5倍の申し込みが来ている。3月8日のお天気いかんでは、フリーの一般見学会にも多くの入場者が予想される。

2009年2月18日 (水)

トライクのならし運転

 このオート3輪を彷佛とさせるトライク、中国の軽騎集団摩托車有限公司製で日本名「バンティング」とか「ケンタウロス」という名前でネット販売されている。エコトライクとかビジネストライクというジャンルになっているが、貨物トライク・運搬用トライク・農業トライク・多用途トライク・実用三輪バイク・・・と呼ぶ方がぴったりかも。中国では一般的なようで、種類も多く作られているようだ。
 運転のしごこちはまさに、「リアカーに乗ってカブを運転する」ようなものだ。200kgも積める荷台は板バネサスペンション。路面の凹凸は忠実に車体に伝わる。変速はハンドレバー前進3段後退1段遠心クラッチ式。変速ショックはかなり大きい。エンジンは4stだが回転が上がると荷台と共振しすごいうなりとなる。シフトチェンジするたび「はいよーシルバー!」と叫びたくなる。3速で40km/hくらいで直進クルージング中は実に気持ち良い。
Rimg0006Rimg0005 初期不具合は4つ。バッテリーは即交換。シートのガタツキ。ミラーで見えるべき視角が死角なのでサブミラーでカバー。全く効かないパーキングブレーキを車用の中古品に取り替え修理中。少しずつ使い易いように改良を加えて行こうと思う。

2009年2月17日 (火)

ゴミひろいトライク

 通勤に使っていた台湾製ATV(デザートキャット)を、貨物トライクに代えようと思った。理由は3つ。50ccのエンジンで平尾台登山道は、かなり力不足。通勤途上のR322は産業道路で、縦断方向に大型車が付けた轍があり、4輪バギーではハンドルを取られてすごく恐い。毎日往復20km乗ると、パーツが劣化したり脱落するが、モデルチェンジや少量輸入で交換パーツ補充困難。
 そこで目を付けたのが、荷台の大きいスクータトライク。排気量110cc、ギア3段変速、前輪が1つなので4輪車より轍に落ちない。作りが初歩的?で汎用部品が使える。中国製である。注文したのは北京五輪前だが、入荷したのは年を越した。整備とナンバー登録も1と月要した。110ccだが軽2輪(側車付き扱い)で普通免許で運転できる。
 今、運転に慣れるため、普通に通勤に使っている。まだゴミを拾うに到っていない。よって平尾台登山道のポイ捨てゴミが目立っている。
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2009年2月16日 (月)

2月15日 佐賀県立宇宙科学館 火薬ロケットを作ろう

 いつも夏休みに、佐賀県の武雄市にある宇宙科学館で、モデルロケット教室を手伝っている。今年は昨日(2月15日)にもやるとお呼びがかかり、楽しんで来た。こどもたちとロケットを作ったり、飛ばしたりするのは、本当に楽しい。
 自分で作ったロケットがちゃんと飛ぶか、回収装置は作動するか、軟着陸に成功するか、点火前どんな子もみんな緊張が頂点に達する。今回は用意した点火装置の具合が悪く、よりいっそうこどもたちをハラハラ・ドキドキさせてしまった。ゴメンナサイ。そんな真剣なこどもたちの様子を一覧で紹介する。Img_7186Img_7176
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2009年2月14日ふゆはなび当日

Rimg0006 前日、吹き荒れた「春一番」。13日23:30頃、28m/sの最大風速を記録し、14日の朝にはぴたりと収まった。10時頃から晴れ間に陽光が射し、14時には最高気温15℃まで上昇。願っても無い気候のもと準備は進んだ。
Rimg0015 15:30、ゲートであったかプレゼント開始、既に500人以上の列ができていた。16:00、豚汁・石窯パン・シュークリーム・缶コーヒー・ココアのプレゼント開始。パンとシューは30分で、他も1時間で完払。総延べ5000コ準備したプレゼントだったが、あっという間だった。
Rimg0020 ステージ上の、「ミスターブンブン」のパフォーマンス、「ながたリエ」のコンサートを観るゲストたち。中には冬の台地に似つかわしくない程の薄着もいたりする。もっとも悲惨だったのは、ステージ上の、お楽しみ抽選会の選者二人。舞台上にも「焚火コーナー」が必要だった。
Dsc00888 下調べの日より晴天で薄暮が長く、予定の5分遅れで花火開始。なつはなびと異なった演出に、毎年観たいという声も多かった。しかし真冬の真ん中、こんな好条件が重なったのは「奇跡」のようなものである。

 ふゆはなびスタートの18:30近くなっての入場も多かった。15:30以前の入場1500人に対し、以降の入場が5000人。ふゆはなびの集客効果は目を見張るものがあった。また当日だけではなく、この2月に入って暖かい日が続いたことと、ふゆはなびPR効果で、週末のゲスト数が倍増している。オープン以来2月一ヶ月のゲスト数は、9638〜3976人だが、今年は2月15日までで15000人、シーズンオフでは記録更新だ。
 どんなふうに楽しんでもらったかがとても気になり、関連ブログを探してはよんでいる。
http://plaza.rakuten.co.jp/irohanipotato/diary/200902150000/
http://dokuritujiei.seesaa.net/article/114282285.html
http://blog.goo.ne.jp/hutosi_2006/e/6bdbf0ffc2b8d5a23fb112e6174bfcbe
http://natureclover.yoka-yoka.jp/e195363.html
http://blogs.yahoo.co.jp/hryjt882/23427985.html
http://blog.livedoor.jp/saori238/archives/51504566.html
http://blog.goo.ne.jp/hsas7172316ysms/e/cb938c357473c886c8c0e0a0cb036522
http://blogs.yahoo.co.jp/ojimizukomamizu/10381711.html
http://blogs.yahoo.co.jp/takahashisumire/10245216.html
http://ameblo.jp/05276328/entry-10206906314.html
http://ameblo.jp/naxxkaxxloveday/entry-10206656316.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4710333.html
 この記事の中の、「花火が上がったら、チョコ渡すつもり」というのがほのぼのしている。お天気に恵まれ花火も打ち上げられて良かった。無事渡せたかな?

2009年2月13日 (金)

平尾台冬花火前日の春一番

 明日はいよいよ、バレンタインデイ。今日が平尾台ふゆはなびの前日だ。昨夕は点火予定時間までスタッフがパークに残り、明るさを確かめた。
 明日の北九州での日没は18:00。パークの標高と平尾台西の稜線を計算に入れて、会場では17:00頃に太陽は沈む。夕空が30分、薄暮が約1時間、ちょうど18:30に好い暗さに暮れた。気温8度、風速3m毎秒。体感気温5度で当日の予想とほぼ同条件。この時季としてはずいぶん暖かいのだが、一般客にはかなり寒いはず。
 予報と云えば、週間予報は随分変わった。「雨」→「雨のち曇」→「晴れのち曇」→「晴れ」なのでこのまま行って欲しい。今、10m以上の南風が吹いていて、夕方には雨も降るが、日付けの変わるころどちらもおさまるハズ。
 ところで、ふゆはなび・・・といっても、今回は打ち上げ花火ではない。仕掛け花火や吹き出し花火・音楽・レーザ光線を組み合わせたショーである。よってパーク内に入場しないと見えない。夏の観光祭の打ち上げ地点とも別場所なので、リピータは要注意。

スケジュール
16:00 イベント開始
プレゼント
 チョコドーナッツ・豚汁・飲み物・石窯パン・シュークリーム・あったかグッズ
フォトコーナー
抽選会
イベント
 ながたりえコンサート・ミスターブンブン
18:30 ふゆはなび
閉園

2009年2月 9日 (月)

冬花火の準備

 この週末のバレンタインデイに予定されている「音と光のふゆはなび」が5日後に迫って来た。用意したチラシが飛ぶようにハケているので、関心を持たれているようだ。
 お天気が気になるところだ。2/6に出された週間予報では、最高気温15℃くもり一時雨だ。週間予報で後半の日にちは、気温予想は確度が高いが、空模様は低い。だから少なくとも暖かい日になることは確からしい。2/8時点での予報は、
13日(金);くもり時々雨
14日(土);雨のちくもり
15日(日);晴れのちくもり
という予報だから、当日14日の夕方のお天気は回復傾向で、雨は落ちていないと期待出来る。まずまずだ。

元祖「♡平尾台愛物語♡」
Dsc06467 今回のイベントは「平尾台愛物語」という副題が付いている。そのフレーズを聞いて頭に浮かんだのが九州自然歩道のクラハズシ附近にある「キス岩(キス石or接吻岩)」だ。平尾台の羊群原で、辺り憚る事無く、毎日毎時毎分毎秒、寄り添っているカップルだ。2月14日にふゆはなびに来る前に、その姿を見て来て欲しい。写真のキス岩以外にも平尾台では数組のカップル岩が確認されている。詳しい場所は「平尾台自然観察センター」で聞き出そう。

2009年2月 6日 (金)

有翼ロケット 九工大

Rimg0016 九州工業大学が進めている、モデルロケットを使った実験が、ゆっくりだが確実に進捗を見せている。テーマは自律制御された打ち上げと、滑空回収である。ロケットとして基本的な事ではあるが、理論や計算上だけでなく、実際の形ある機体にして、現実の空に打ち上げるとなると非常に難しい研究実験となる。
Rimg0022 重力に逆らって、大気を突っ切って飛ぶので、ロケットも搭載物も出来るだけ軽量に、小さく、少ない部品で作られる。よって重複する機能は持たせない。例えばパラグライダには予備の緊急パラシュートが備わっているが、そういったバックアップ機能が基本的に無い。それは何を意味するかというと、「たった1つの不具合が、全てを台無しにする」ということだ。また自然のままの気象下で行なうので、予測していないこと予定にないこと「外乱」・・・人的ミスもしょっちゅう起こる。そういうことをひとつひとつクリアーしながらロケット実験は進んでゆく。理論やバーチャル上の科学が超高度化する中で、実際に物を形にする技術が置き去りになってしまいそうなニッポンと云われている。しかしこの米本教室を見ていると、日本の将来、しばらくダイジョウブと思う。
Rimg0026 ずっとつき合っていて、おもしろいと思うのは、毎年学生は押し上がって入れ替わっていくが、知識や技術そして失敗の経験は確実に継承されている。そして入門時からのレベルも高くなり、従って卒業時のレベルが年毎にかなり高度になっていくようだ。

 今回の打ち上げは、搭載した加速度計・速度計・GPSで軌道経路や機体姿勢を測定記録・ダウンリンク、同時にデータをフィードバックし補助翼を制御し上昇角度を保持。アポジ直前に滑空降下に備えてロールさせ、その確認後ドローグシュート/メインシュートを放出するというもので、結果もその通りだった。お見事! パチパチパチ
打ち上げの瞬間の写真が、今朝の朝日新聞に掲載されていた。
なお、打ち上げの動画はこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=SIQWdy8-diw&feature=channel_page

2009年2月 5日 (木)

ミニ野焼き

Rimg0011 カルスト台地に春の訪れを告げる草原の火入れ。秋吉台では「山焼き」、平尾台では「野焼き」という。野焼きに先立って、パーク内の野草園や展望台の枯れ草を焼き払う。本番の野焼きの日に、飛び火して類焼しないように。その時期が今で、ミニ野焼きと呼んでいる。
 今朝から野草園に火入れしたが、なかなか燃えない。一昨日の暖かい降雨の後、まだその湿り気が残っているのと、よく見ると枯れ草の根元に、既にススキの新芽が膨らみかけている。あちこち燃え残ってマダラになり、一足早い末黒野というわけにはいかなかった。

2009年2月 4日 (水)

2月1日 縦穴洞窟の清掃

P1200668 写真はパーク内にある「ドリーネデッキ」から見える、縦穴(洞窟)の清掃風景だ。平尾台には多くの洞窟があり、形状で分けると「縦」「斜」「横」の3種。縦は水が流入して、横は流出してできる。
 カルスト台地には、石灰岩盤のあちこちに溶かされてできた穴があり、雨を吸込んで地下の洞窟へと導いている。被覆カルストでは多くは表土を被っており見えない。パーク内のそれは、ドリーネ内の土砂が流失し、石灰岩盤の開口部があらわとなっている。その上に歩道橋を設け、ゲストが上から覗き込めるようにしてある。
 ところが開口部に樹木やススキが繁茂し、だんだん穴内部が見にくい状態になってきた。草を刈ろうにも深さ20mの穴は危険で近付けない。困っていたら救世主が現れた。平尾台で活動するケイビングチームだ。

2009年2月 2日 (月)

平尾台野焼き2009

 今日、平尾台野焼き連絡調整会議があった。今年は3月8日(日)に行なわれる平尾台の野焼きの関係者が一同に会する会議だ。行政(県・市・区)・自衛隊・警察・消防・教育委員会・観光施設・地域および実行委員会がそのメンバーだ。当日動員される人員は300名にもなる。
 われわれは一般者の見学を担当する。茶ヶ床園地での「特別見学会」と、自然の郷での「一般見学会」を行なう。毎年かなり遠方からのお客さまもあり、多い時は5000人を超えることもある。立場や役割は違うが、安全第一は共通の合い言葉である。Rimg0029Rimg0024Rimg0022
 今年は例年と違う点がある。1つは北九州市の消防ヘリが点検中。2つは桶ヶ辻から天狗岩の50haには火を入れない。3つは茶ヶ床園地が工事中のため、特別見学会の募集定員が100名で延期なし。4つは自然の郷の臨時駐車場は一般利用可能に。などだ。要するに平尾台自然の郷内から、ゆっくり・のんびり・しずかに見る年になりそうだ。
 なお特別見学会(3/8限り)の申し込みは、2月20日までに往復葉書で
http://www.hiraodai.jp/sato/event

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