2014年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2009年8月 | トップページ | 2010年2月 »

2009年10月 5日 (月)

平尾台で迷い人

 昨日、一昨日と週末に秋晴れが続いた。フィールドも自然の郷も多くのゲストで賑わった。秋日が西に傾き高原音楽堂ではフォルクローレコンサートが盛り上がりをみせる頃、携帯構内電話が鳴った。応答すると山での迷い人からだという。
 「若い父母と幼い子、4名が天狗岩からの帰途で迷っている」と言う。詳しく聞取りをすると、朝茶ケ床に車を置き、周防台から天狗岩までの稜線を歩き、天狗岩から中腹づたいに貝殻山-芳ケ谷-目白洞と戻るつもりだった。山で迷ったら尾根に上がり位置と方向を確認しながら進むのが基本だが、小さな子連れで天狗岩から周防台まわりで戻るのは体力的にも大変だろう。また「秋の日はつるべ落とし」で暗くなると山道は危険でもある。
 まず位置の確認。太陽は見えるかに対し、見えるという答え。他に見えるものはと聞くと、太陽に対し左方向に石灰石運搬トンネル、右方向に貝殻山。高度は天狗稜線と千仏谷の中間という。高原音楽堂から天狗岩まで1.6km、双眼鏡があったら。いや肉眼でもその家族をこちらから見つけられるかも。少し歩いてと指示し凝視すると4つの点が動いている。近くに白い立て札があるかと聞くと、植林工事の名板があるという。まちがいない、一向発見。
 そのまま谷底へ下り、渓流沿いの道を太陽に対し右側へのぼれと指示。その道は九州自然歩道で千仏鍾乳洞へ到る。誘導し終えたころ、知り合いのトレールランナーが2名近付いて来た。吹上から天狗までの稜線を走ったらしい。その家族を見たと言う。事情を話すと、じゃあ探してきますと駈けて行った。
 17時半ころ一家を千仏駐車場でパークスタッフが確保、やがてトレールランナも帰還。秋の夕刻のハプニングだった。6000人余入場したパークリセットを終えたころ、周防台の上に大きなまんまるの月が出た。

« 2009年8月 | トップページ | 2010年2月 »