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2010年2月27日 (土)

野焼きの延期

 2月28日に予定されていた「平尾台野焼き」が天候不良のため1週間延期され、3月7日になってしまった。平尾台の春は野焼きに始ると言っているが、野焼きが終わらないと春が始まらない。
 自然面では冬枯れの草原では枯れ草の足下で芽吹きが始まっている。その現れに、秋に焼き払われた防火帯は既に緑色のカーペットのようになってきた。ススキやササも枯れた茎を割ると、中には若草色の新芽が用意されている。また平尾台のキジは雄のドラミングが遅れて始まる。営巣地の草原が焼払われ裸のなるからだろうか?
 行楽面では野焼きのニュースが流れると、その直後の晴天の週末はハイカーが急増する。また奇岩マニアの写真家が台上を跋扈する。
 カルスト台上生活者も、大部分の人手がかり出される野焼きが終わらぬ事には、日常生活のスケジュールが立たない。もちろん我々パークマンたちも同様である。

 野焼きは他のイベントと異なり、その日だけのお天気勝負ではない。短くとも前2日は降水が無く、前日には強めの乾いた風が欲しい。今年は2日前に20mmの雨。当日の未明にも降雨が予想されている。昨夕、野焼きの主立った役員が集まり臨時ミーティング、早々と延期を決めた。300人を越える動員なので中止は出来るだけ早く決める必要がある。かといって来週も気象条件は微妙。
 今年、下界では桜が早くなるというが、平尾台は春が遅れそうである。

2010年2月22日 (月)

平尾台野焼き2010は2/28

 例年3月の第1日曜に行なわれる「平尾台の野焼き」だが、今年は2月28日に予定されている。野焼きに先立って、平尾台自然の郷ではパーク外周と野草園・展望台などの枯れ草を焼き払う。パーク隣接地も午後の野焼きで火入れされるので、引火防止対策だ。初めて野焼き見学会をしたとき、野焼きの火が園内の芝生や野草に飛び火してびっくりしたことがあり、以降は事前に防火帯を作っておくようにしている。
 今年の作業で感じたのは、「よく燃える」ことである。暖冬のときは燃えが悪く、凍結や積雪の多い時はよく燃える。フリーズドライ効果で乾燥が進むのかもしれない。
 このあいだ吹上峠付近で山火事があった。野焼きの前に私有地のまわりに防火帯を作っておくことがあるが、そこからの失火だった。野焼きの前の山火事は恐い。下手をすると平尾台上全部に延焼する恐れもあるからだ。昨年の湯布、今年の長崎の事故では野焼きで人が亡くなっている。
 パーク内外の事前準備は滞りなく安全に終了した。あとは野焼き本番を迎えるばかりだ。

2010年2月18日 (木)

「ふゆはなび2」の反響

 「平尾台ふゆはなび」は夏の花火のように打ち上げ花火はあまり使っていない。もともと2000人くらいのゲストに、こじんまりとした広さのヴィレッジゾーンで見てもらおうというものだからだ。「吹き上げ花火」「煙幕」「レーザー光線」「音楽」を組み合わせた光イリュージョンだ。「勢いが無い」「迫力不足」「会場が暗い」という声もある。本当に見て欲しいのは終わった後の「冬の星空」と「台地の静寂」だ。
 今年は花火と組み合わせて使われた楽曲についての問い合わせが多い。わかった範囲では、4曲構成で、

(1)鹿男あをにをし(フジテレビ・TVドラマのサントラ)テーマ曲
(2)奇跡(女子十二楽坊)
(3)曲名調べ中(葉加瀬太郎)
(4)大和(六三四)

 アンケートや反響がごくいいので、やってよかったなーと思う。「続けて」という声が多いのでとても嬉しい。検索エンジンで「ふゆはなび」といれると平尾台を付けなくともヒットする。老舗の冬花火に申し訳ないくらいだ。けど実は「ふゆはなび3」はめどが立っていない。

 2月19日追記

 3曲目タイトルは、「万讃歌」でした。

2010年2月14日 (日)

2回目の奇跡

 今回こそアウトだと思った。2/14は1ヶ月予報では「異常に気温が上がったあとの週末」だった。週間予報では冬型の気圧配置が続くなかでの前線の通り道、と言っていた。前日まで曇りのち雨でイベントの時間に合わせて本降りになるという。
 やはりこの時期にお山の上でイベントに大枚を掛けるのはリスクが大きいのか。それを覚悟したうえでのことだったはずだが。
 集客施設は、オンシーズンとオフシーズンがある。その施設の性格によって曜日や月は異なるが、天候やゲストニーズによって決まるので、施設側では閑散期の克服の可能性は低い。同じコストをかけると当然ながらオンシーズンの方がコストパフォーマンスが高い。よって超閑散期に集客イベントを普通は計画しないのが常識である。
 北部九州の二月中旬は最も寒い時期で、積雪に不馴れなこの地方の人々にとっては、厳冬期標高500mの高地は禁断の地である。しかけるには施設運営側にとっても、春夏秋にはない天候対策、安全対策のノウハウやコストが必要になってくる。去年の元旦、初日の出に花火イベントをしようと思った。冬とは言えまだ厳冬期ではないし、毎年1000人近くの台上への入り込みがある。除雪融雪など登山道の安全対策にも対応出来るスタッフも育って来た。この元旦冬花火構想は資金が集まらず断念。しかしその直後のバレンタイン花火につながった。1回きりの冬花火だけならマグレもあるだろう・・・・。
 昨年はそのマグレにあたった。日本全国初夏と思わせる晴天と気温上昇。いっぱい用意したあったかプレゼントに長蛇の列ができた。そんな幸運は二度とないだろうと思った。
 今回、3ヶ月予報・1ヶ月が出るたび、気象情報に首っ引きになった。いい材料は見つからなかった。週間予報がでて、青くなった。予定日の前の週日は異常高温が続き、前日当日と気温が急降下、おまけに前線通過で本降りになるという。気温は平地で5℃、平尾台では雪になる可能性がある。想定される最悪ストーリーは二通り。
1)バレンタインイベント決行中、天候悪化で花火のみ次週に延期
2)花火も決行、降雪し登山道に路面積雪
前者は費用的に厳しいし、翌週の再準備も辛い。後者は千台ほどの車を無事に下山させなければならない。ハラハラしながら前日を迎えた。天気予報は2)の場合を予想させるものだった。
R0011215  結果的に、当日朝焼けで始まり、薄曇りで日没、その間降水はなし。気温が低いため朝から賑わった昨年とは異なり15時頃まで園内で閑古鳥が鳴いていた。その後急に来場が増え始め、16時頃には駐車場の料金徴収場前に渋滞が発生、17時には吹上まで、18時には登山道まで伸びた。このぶんでは花火までに全車を収容できないかも知れない。せっかくこの冬空に平尾台に足を向けてくれた人々に花火を見せたいので、駐車料徴収を止めて入場車を流し、渋滞を解消することにした。花火開始予定の15分前にほぼ全車収容。
P1020446 18時45分、花火ショー開始。花火が終わりゲートに殺到するゲストをコントロールしながら頬に冷たいものを感じた。雨?よく見ると白いものが混じっている。ふゆはなびが終わるのを待っていたかのように霙が降っている。積もる様子ではないので特別な対応は必要ない。優しい春の淡雪は、片づけ終わり家路に向かう22時頃かなり強くなった。明朝台上は薄化粧かもしれない。

2010年2月13日 (土)

今年も「ふゆはなび」

 第二回平尾台ふゆはなびが、明日に迫った。昨年は奇跡的な「異常天候」にめぐまれ、昼間の最高気温15度、日没後も10度という4月なみのコンディションだった。一転今年は、最高6度日没後3度という、この時期の標準的な予報だ。しかも花火が終わるころ、降水が予想される。平地では雨だが、標高400mのここでは雪になるかも。
R0011211 まあ悩んでもしかたない。準備をすすめるばかりだ。
写真は昼間のパークで人気の「き○●っl○」だが、明日の夜はこの姿に変身する。小雪の舞う平尾台での花火は幻想的なバレンタインデイとなるに違いない.

2010年2月11日 (木)

パークマン2号と3号の結婚

 先月の1.23、パークマン2号と3号が結婚した。公園開設前からずっと支えてくれている二人の結婚は、パークマン1号にとっても、このうえないうれしいなりゆきである。ほんとうにおめでたい。R0011182
 しかしちょっと困ってもいる。二人を他部所に手放すことになった。立派にパークマンとなり部所がかわっても平尾台の平和と幸せをまもりつづけてくれるだろう。パークマン1号としては、新たに4号・5号を育てねばならない。

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