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2010年3月13日 (土)

野焼きの延期→3/19

 今年の3月、平尾台は降水が多い。その影響で「野焼き」が出来ない。何度も延期され当初の2月28日から3月19日に半月以上もずれこんでいる。一方、暖かい雨が多い影響か、台上の春はいつもより少し早めに進んでいるように感じる。
 遅い時期の野焼きが自然に与える影響を心配する声がある。確かに影響がないとはいえないだろうが、私自身は自然はもっとしたたかだと思う。一旦芽吹きが始ってから野焼きの熱にさらされるとその芽は枯れる。しかし山野草はタイミングをずらし次の芽を用意する。種によって異なるだろうが、自然の物はリスク分散のため、一定の期間の幅を持っている。これが栽培種だとそうは行かない。人の手によって栽培されると発芽や結実のタイミングが揃ってしまっているので大きなインパクトを受ける。
 平尾台は遠い昔から野焼きや採草が行なわれて来た。その環境に適応した種が自生している。だから野焼きの時期がずれることより、野焼きが出来なくなる方が環境を大きく変えてしまう。
 5月ころに防火帯を歩き、内外を比較するとおもしろい。1)火を入れなかった部分、2)昨年の9月ころ刈り取られ火を入れた防火帯、3)今年火入れされた部分を比較して見る。2)の部分に多種多様の植物が見られる。
 また例年野焼きに遅れて1ヶ月の間に林野火災が発生するが、その部分が正規の野焼き範囲とどう違うかということもおもしろい。今年は吹上峠あたりが1月末に焼けた。そこが他とどう違うか興味をもって見守っている。

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