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2010年2月11日 (木)

パークマン2号と3号の結婚

 先月の1.23、パークマン2号と3号が結婚した。公園開設前からずっと支えてくれている二人の結婚は、パークマン1号にとっても、このうえないうれしいなりゆきである。ほんとうにおめでたい。R0011182
 しかしちょっと困ってもいる。二人を他部所に手放すことになった。立派にパークマンとなり部所がかわっても平尾台の平和と幸せをまもりつづけてくれるだろう。パークマン1号としては、新たに4号・5号を育てねばならない。

2009年6月 7日 (日)

旧登山歩道

 平尾台は大部分が草原で見通しがよい。台上ならどこを歩いても道に迷う事はまずない。ところが麓から平尾台への道は、寄り付きが急峻なので、どの旧歩道もルート取りが難しい。
 10年ほど前に小倉からの「横山池ー吹上」ルートと、「不動坂」ルートを再整備した。その後も維持のためサインをつけたり、草刈を続けている。ところが今の時期、草ぼうぼうになってしまう。
 昨日(6/7)、吹上から横山池へ下ろうとした一団が、ルートをはずれ迷子になってしまうという事態があった。今後の参考のために地図を掲載する。「注 意」と書き入れた部分で青線ルートから外れ、谷沿いに北東に下ってしまうと、井手浦の南の谷の西側に出てしまうので要注意。
Kyudo

2009年4月 8日 (水)

貨物トライク

Rimg0141 ゴミ拾い用三輪車で通勤をはじめて600km走った。片道10kmだから延べ30回ほどになる。エンジン振動の共振がうるさいほかは、まずまずの調子である。ネジが緩んで部品が脱落するのも一巡し、弛み止めナットに交換した。Rimg0217
 急勾配の登山道を上り下りするわけなので、町乗りとちがって負荷は相当大きい。中国製だが思ったよりタフな車である。運転がかなり癖が強いが、ゆっくり走っていれば何とかコントロールできる。
Rimg0236 幅が狭いので、路肩のちょっとしたスペースに停車して、ゴミ拾いできるし、前の4輪バギーより追い抜き車両に邪魔物扱いされない。不思議なことに後ろから来た車が無理な追い越しをしない。後方の見掛けがバイクらしくないせいか? またスクータータイプなので、乗り降りは格段楽である。

2008年9月18日 (木)

ケイビングエフェクト

 「洞窟効果」というのがある。「トンネル効果」とは関係がなく、「吊り橋効果」に似ている。前の記事で9/14に目白洞をガイドさせていただいた3人親子の手紙を紹介した。ふだんけんかをしているのに、ケイビングとなったら互いに気遣い助け合うようになるのがそれだ。
 日常にくらべて洞窟探検の環境は劣悪だ。真っ暗・岩がゴツゴツ・泥がヌルヌル・ずぶ濡れ・迷路・窮屈・奥には何か邪悪が潜むようでもある。ガイドには入洞前にさんざん脅され、頼るべきは一緒に参加した「家族」「友人」だけである。こういう心理状態で1時間も行動すると、家族はより仲良く・友人はより親しく・カップルはより親密になるようだ。
 思うに加えて洞窟効果には、「暗順応による瞳孔拡大」と「アドレナリン分泌」のフィジカル変化を伴う。黒目がちの眼は優しく心通わせる表情となり、脳や感覚器官を活性化させ感受性を高める内分泌が起こる。映画やドラマでもあるように、危機に遭遇し、いっしょに乗り越えたあと訪れる至福のようなものかも知れない。
 ・・・・・・・とここまでは、何の医学的根拠もない単なる妄想的持論だが、確かにケイビングによる心理療法効果はあるような気がする。

ケイビング参加者からのお手紙

平尾台自然の郷スタッフの方、洞窟案内をしていただいた「パークマン1号」さんへ

こんにちは 今日ケイビングをさせていただいた吉田一家3人です。
とっても充実して楽しい体験をさせていただきました。
子ども達もワクワクして、まるで自分達がインディージョーンズになって冒険している気分になっていたようです(^^)
パークマンさんがいろんなことを教えて下さって・・・ 絶対に学校じゃ教えてくれない!!って思いました。こうやって、実際に自分達が鍾乳洞に入って、まっくらで、ヒヤッとして、つるっとすべって・・・体験することでどうやってできたんだろうとか興味がでてくるんだということもわかりました。
こうもりに出会えたことも大喜びでした。大理石をみてふれて感動です。洞窟の中の川・・・ん〜どれがどうというか全て素敵でした。
鍾乳洞はタイムカプセル、鍾乳洞は宇宙など私もわくわくはしゃいでました。
驚いたことは、いつもケンカばっかりする兄弟で、今日の来る車の中でもケンカしてしてたんですが、鍾乳洞に入ってまっくらになって、「お兄ちゃん、ここ気をつけてすべるよ」とか「おい、かいせい、大丈夫か、つかまれ」などお互いが助け合っている姿を始めてみました。なんかこういう場面を全く想像してなかったのであったかい気持ちになることもできました。パークマンさんによると、鍾乳洞の中でケンカする人はいない、むしろ仲良くなると聞いてよし、またこようと思いました。
 帰りの車の中はぐったりかと思ったんですが、ケイビングの話でもちきりでした。また来たい、やってみたい、もっとすごいところに行きたいなどこんなに興味をもってくれるなんて・・・パークマンさんのおかげです。
また、ぜひ参加したいと思っていますので、パークマンさん、スタッフの方待ってて下さいね(^^)
ありがとうございました。

by 吉田照美、ときさだ、かいせいより

2008年9月12日 (金)

ブログ名を変えたこと

 パーマンは懐かしい漫画のキャラクターだ。スーパーマンをもじったのだと思う。さらにもじって「ク」を入れて、パークマン0号とかパークマン3号とか、お互いを呼んでいた頃があった。パークのオープン準備から2年目の頃だ。
 準備や業務に忙殺され、台風や大雪でパークに泊まり込む日もあり、自分達でまるで公園生活者だねと言い合った事に始る。初心に帰り「改題」してみた。スタッフが入れ替わり、だれが0号で3号はだれだったか覚えてはいないが・・・・。
 もちろんパークマンたちの任務は、「郷内」だけでなく「平尾台全体」である。コスチュームはライト付きヘルメット、つなぎ覆、滑り止め付き軍手である。マントはなく空は飛べないが、地にもぐる。秘密チームなので会社組織ではなく上下関係もない。・・・がチーム離散状態で実は1名しかいないのかも知れない。

2008年9月 1日 (月)

コマーシャル

 平尾台はPR費用がほとんどない。じゃらんなどの情報誌に出すタイアップ広告と年2回のポスターとチラシていどである。今年は紙メディアではなく、電波で試すことにした。前半はラジオ、後半はTVと街頭ヴィジョン。
 放送は今日から。その映像をこのブログにも掲載する。

「fbscm.wmv」をダウンロード ・・・・福岡放送
「tryvcm.wmv」をダウンロード ・・・博多駅口トライビジョン

パークに求められること

 公園運営の評価があった。評価はされる側の成果とともに、「する側」の価値観もあらわにする。今回の評価で「事業主体」と「現場」とのパークに対する求めるもおの違いを知った。
1100106 話は10年前にさかのぼる。平尾台に数百億円を投資しビルド&スクラップ型のテーマパーク計画が行き詰まり、かわって公設民営の自然体験公園が俎上に載ったときである。テーマパークなど巨額投資の施設は初期費用回収のため、右肩上がりの入場者や消費単価をもくろむ。また経年陳腐化による利用者減少をくい止めるため、3年毎くらいに追加投資をくりかえす。しかしバブル崩壊後マイナス成長社会(地域)にあって、そういったステレオタイプの事業スキーム自体は破綻した。「新計画」は、「追加投資を前提とせず」「ゲスト1人あたりの運営コストを最小限に」「年間入場30万人キャパシティー」の公設公園となった。追加投資に代わるものとして「市民参加による手作り施設」、低コストを補う方法として「ボランティアによるイベントや工房運営」「話題作りとメディア取材招致」、そして台地の環境を悪化させないよう施設やアクセスの容量にみあった節度ある集客を維持しつつ、立地する国定公園を活かした市民教育をすすめるプログラムを展開すると理念が定められた。
1100845 よって開園以来「地域やゲストによって成長する公園」「標高400mのカルスト台地の自然環境と住民生活環境に最大の敬意」「山岳地の自然災害からゲストとスタッフと施設を守る」「省エネ・省コスト・省CO2」に力を注ぎ、体験・食育・自然ガイドツアーなど平尾台にしかないオンリーワンのプログラムと絶え間ない情報発信を実施してきた。入場者は開業効果の初年度43万人を例外としても、天候の影響や毎年2%程度の減少傾向つつも、32万人以上を維持している。そんな条件下でも体験プログラムは毎年成長を見せている。
 しかし評価は、「入場数」「収入額」に置かれるようで、運営で力を注いでいる立地特有の問題「平尾台全体の環境維持」「気象災害の未然防止」は無事で当たり前、「平尾台らしいプログラムの開発」や、「地域・ボランティアとの連携」、などには関心が高くはないようだ。
 平尾台の名を持つ第3セクターは10年前のターニングポイントで重大な決意をした。「集客数」や「収益額」だけでその存在を問われる「官と民のあいのこ」には渡る世間は鬼ばかりの時代。「平尾台=自然・環境・地域・市民」を大切にし、平尾台に無くてはならない団体となろう・・・・・・・と。
 その思いにいたったのは、昭和20年代から40年代の「平尾台係争の記録」に教えられるところが大きかった。今平尾台にかかわる人々にぜひ知って欲しいので、いつかきちんと紹介したいが、ここはそんな歴史をもつ「特別なところ」なのだ。そしてまさにその境界線上にこのパークは立地している。

2008年6月14日 (土)

入場者カウント

 今週、近県の都市公園の運営スタッフが視察にやってきた。目的は「入場者数のカウント」だった。有料施設はゲスト数を把握し集計しているが、入場無料だと計測が難しい。しかし、集客施設にとって、有料無料にかかわらず、ゲスト数の把握は、運営の基本中の基本・・・と私は思っている。
 平尾台自然の郷では、メインゲートに精度の高いターンスタイルカウンター、サブゲートに光電式カウンターを付けた。後者は市販パーツの手製だ。そのDIYのカウンターに目を付けて、わざわざヒアリングに来られたとのこと。驚いた。R0013608

2008年5月 8日 (木)

GWの公園

Dsc00308 気候の好い時期、お天気が良くて、連休ならゲストはいっぱい詰め掛けるか? 大入り満員で施設はホクホクか? というとなかなか難しい。前出のパークにD動物園を加えて、この連休の人出を比較してみよう。
 年間のゲスト数を営業日数で割ったものを「平均日入場数」とする。この連休中の各パークを、ピーク日入場比/ピーク日入場比平均でみると
A;16/9,B;7/5,C;9/7,D;8/5.H;11/8 となる。Aパークは5月4日に普段の16倍もの人が押し寄せ、連休中の好天休日を平均しても、連日9倍の入場数だった。逆にBパークはトップピークで7倍、ピーク日平均で5倍にとどまっている。Dパークは都市部にあり、キャパシティーに比較して、普段から安定してゲスト数が多い。
 Aパークは潤沢に設備投資され、運営費も大きい。駐車場も平均利用区画数の一桁大きい容量を有している。通常日にはもったいないほど余力・魅力のあるパワーパークである。Bパークとは対照的である。よってバランスを保つため、パークの設計をする際に色々な分析をする。
 トップピークの平均を使い、駐車場などのキャパシティーを決める。例えば超繁忙日平均入場数を10000人とし、そのパーク内同時滞在数を6000人、平均乗車人数を4人とすると、必要駐車台数は1500台分となる。トイレなどのサービス施設はトップピーク日を数日を切捨て、多い日から何番目あたりかの日をデザインデイとする。例えば日6500人の同時滞留数、3900人をデザインアテンダンスとする。こういう基準で設計すると費用対効果の優れた施設となる。ただ切り捨てられたトップピーク日の滞留ピーク時に居合わせた人々には多少不便をおかけするが、年間客の5%ほどにとどまる。A公園はパークデザインキャパシティーに相当余力があるので100%がカバーされているのだろう。Dsc00299
 北九州市内の公園でこの手法が生かされているのは開園が新しい平尾台だけ。パークの集客力と施設規模がおおむねバランスされた公園となっている。だから逆に言うと、ピーク率10を超える、日10000人以上の日は要注意である。トラブルやクレームが増えるのだ。このGWは5/4〜5/6がこの超ピーク日と予想された。4日体感気温が一時30度になり落とし物や迷子や救急が発生、5日は雨で、6日は混雑したが涼しかったので難を避けられた。

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