ロン エバンスのこと
8月なかばの某TV局人気番組「開運なんでも●●団」にある品が出展される。その噂を耳にして、ロンエバンスという人を懐かしく思い出した。私が北九州の平尾台に来ることになる出来事の発端でもある。
彼は米国の宇宙飛行士で、アポロ17号の月周回司令船のパイロットだった。アポロ17号は有人月面探査の最後のミッション。そのラストミッションで月周回船に乗っていたということは、彼は月面に立っていない。人類が月面に到着した6回の12人の一人になれなかったのだ。もともとはその17号の後にも計画があり、それが続けばきっと月面に立てたはずだった。
ワシントンにある航空宇宙博物館の案内をしてもらったとき、ケネディー宇宙センターでシャトルの打ち上げ見学のとき、彼を見つけた子供たち(米国では宇宙飛行士は超英雄だからすぐ取り囲まれる)が、口々に「月に立った気分」の質問をするときも絶やさない笑顔が、ちょっと辛そうだった。そして、他の宇宙飛行士にありがちな「近寄り難い尊大さ」を全く感じない優しい人だった。
彼が亡くなったとき、新聞に大きな記事が出た。私の記憶も薄れたが、「月に行けなかった男が、最後のミッションで月へ行った」というような見出しで、若くしての旅立ちを惜しむ記事だった。それを見て、本当に偉大な人だったのだと感動した。
さて、驚きの鑑定結果は?













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