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2009年8月 8日 (土)

8.8 夕日が作った二重の虹

 日没、二重に虹が出た。
高原音楽堂で毎年恒例の、高原ピクニックコンサートが開かれていた。このコンサート、どんな良いお天気予報が出ていても、かならず嵐になる。
 今日も「晴れのち曇」というまずまずの予報で準備が始まった。昼過ぎケイタイに「雨降り始メール」が入った。小倉南区18時から降雨の内容だった。やっぱり。朝から夏空が広がり、11時には30度まで気温も上昇。ところが16時頃、南の空から雲が広がってきた。青空は北西にどんどん狭まり、日没近くには太陽の周りだけになった。
 虹だ。黒々とした東の上空に高い七色アーチが掛かった。その足元を見ると、二重になっている。内側と外側は色が逆に並んでいる。二重・半円に近いアーチの高さ、振り返ると夕焼けと珍しいことが3つ重なった現象だった。R0112428R0112433R0112436

 コンサート終演ステージ挨拶で平尾台町内会長が、「こんな大きな虹は初めて見る」といっていた。虹は背にする光源が低いほど高く大きくなる。また明るい真昼の空より夕暮れの方が鮮やかに目立つ。副虹を伴う、半円で、大きい高い虹の条件が調っていた気象だったようだ。雨を呼ぶ神通力をそなえたピアニスト「平岩祥子氏」に新たな伝説が加わった。

2009年7月18日 (土)

日食の見方 ピンホール投影

 日食の日にプレゼントとして配る遮光板の予約が500こに達してしまった。でも予約できなかった人手もダイジョウブ。メガネの貸し出しコーナーや望遠鏡コーナー、ピンホールや木漏れ日コーナーなんかも置く予定なので予約登録がなくても、平尾台に来て欲しい。
 ところで「日食の見方」の質問や「日食・見方」でのアクセスが非常に多いので、自作のピンホールスクリーンを掲載する。
例1 ピンホール箱
 使用した段ボール箱は長さ60cmで、1cm弱の太陽が写る。手で持っても良いが写真用三脚に付けてみた。
例2 木漏れ日
 また樹木の梢からくる木漏れ日の形が、食分50%以上になるころから、三日月の重なりあったようになる。これも天然のピンホールだ。
例3 鏡で反射
 もうひとつは、小さな手鏡で太陽を反射し、遠い壁に映して見る。15cmX10cm の鏡で実験した。5m離れた壁だと、そのままでは鏡の形だが、鏡を2cmX2cm四角の穴の開いた黒紙で覆うと、綺麗な丸い太陽が写った。大勢で見るにはこれが良い。Pin11Pin12Pin2Pin3Pin1Pin4Pin5

2009年7月11日 (土)

日蝕の見方

7/22の日蝕についてお問合せが多いので、注意事項を記述する。
なお内容は、佐賀県立宇宙科学館のホームページを参考にした。
http://www.saga-ecf.or.jp/t_event/090710.php

●安全に日蝕を見る
 太陽を直接見ないこと。目にとって太陽の光はとても危険。
専用の遮光板や日食メガネを使うこと。目に見えない光、とくに赤外線や紫外線で気づかないうちに目を傷め、最悪の場合、視界の一部を失ったり、失明することもあるので十分気をつけよう。

 使ってはいけないもの(まぶしくなくても使わない!)
×黒い下じき、×サングラス、×黒いススをつけたガラス、×写真撮影用NDフィルター、×感光させたカラーフィルムのネガ
(一部のモノクロのネガは可能な場合もある)

 遮光板や日蝕メガネでも、長い時間見ないこと。さらに、日食メガネなどと望遠鏡、双眼鏡を組み合わせて使わない。

       

●日食の安全な観察方法

○専用の日食メガネを使う。(子供はおとなと一緒に)
→穴や傷などがないか、確認。
→赤外線紫外線カットのものでも1分以上は見続けないで
→赤外線紫外線未カット遮光板は10秒以内

○木もれ日をみる。
→日食のときは、木もれ日のかたちが三日月のように

○太陽の光を小さな鏡で、かべなどに反射してみる。
→鏡の大きさは、5cm×5cmくらい。6mくらい離れたかべにうつす。

○ピンホールを通して、地面にうつす。
→はがきの真ん中に針で穴をあけ、はがきの陰をみる。

2009年7月 9日 (木)

平尾台で日食

 日食の問合せが増えて来た。日食そのものに関する事、観察方法に関する事、イベントに関する事などである。面白い質問を挙げて見よう。

Q 雨天の場合、日食は中止か?
A 平尾台の天候に関係なく、日食はおこる。
  雲の切れ間から見えるかも知れない。
  よって雨天決行である。

Q 集合時間は何時?
A 開園9時、食始まり9:38、食最大10:57、食終わり12:19。
  この間何時来ても良いし、何時帰っても良い。

Q 何をするのか?
A 各自で日食を見る。事前登録者には太陽遮光板配布。
  ピンホールコーナー、望遠鏡コーナーなど設置。

Q 資料の配布や説明があるのか?
A ボランティアガイドによる。

Q 平尾台には行かないが、遮光板が欲しい。
A ごめんなさい。他で手に入れて下さい。

Q 日食メガネの作り方教えて。
A 安全なメガネの自作は難しい。
  ピンホールで何かに投影し、間接的に見て。

 事前登録数は300人になろうとしている。関心の強さの現れだ。R0112346

2009年7月 5日 (日)

日食と平尾台

 日食というと、天の岩屋伝説を思い出す。そういえばはじめて広谷方面を案内してもらったとき、聞いた話を紹介する。Photo
 平尾台カルストの北東端に広谷台がある。広谷台には多くの洞窟があるが、東側の急崖に開口する「青龍窟東洞口」に、天の岩屋伝説があるという。修験道の霊場ともなっているので、大きな注連縄が掛けてある。内部に大きな祭壇があり、壁の色や漂う霧も非常にそれらしい雰囲気を醸している。さて、岩屋の扉を手力男命(タヂカラオノミコト)が岩屋から引きはがし、どこへ投げ飛ばしたかと探したら、広谷を堰き止めるように突き刺さっている。つまり「鬼の唐手(戸)」と呼んでいる貫入岩がそれだ。
 その鬼の唐戸を入れて今回の日食を撮影すると云うのはどうだろう。またその貫入岩の上に立って日食を見るというのもよいかもしれない。

平尾台で日食ランチ

 今月(7月)22日に、平尾台で日食がある。部分日食だが9:38に食が始まり、10:57には最大87%欠け、12:19に終わる。平尾台自然の郷で日食イベントを行なう。予約申し込み者には遮光メガネをプレゼントする。そのほかボランティアによるピンホールコーナーや望遠鏡コーナーを作ろうと思っている。Ecl0901g
 今月に入って参加者を募集したら、平日なのだが、現在150人を超える申し込みが来ている。関心が高いようだ。日本ではトカラ列島で皆既日食が見られるが、そこまで行くには少々時間とお金がかかる。
 部分日食なら九州のどこでも見えるが、せっかくなら空がひろい台地で見たいという人たちに、ほかに何か・・・・と考えた。そうだ!レストランで「日食メニュー』を出そう。ということで料理長が思案中。

2009年4月 6日 (月)

花期が早い芝桜

 昨年秋パーク内の各所にシバザクラを20000株植えた。乾燥・低温・強風に耐え、国定公園側に種子が飛散せず、手入れが楽で株分けで増やせる、などの性質がパークの条件に適していると判断した。
 3年前に試験栽培して毎春綺麗なピンクの絨毯になった。ちょうどゴールデンウィークに花の盛りを迎えるのも都合良かった。しかし今年は半月ほど早く咲きそうだ。そういえば桜の開花も早かった。そのあとの長い花冷えが続いたので、満開は例年並だったのだが・・・。Rimg00052
Rimg00051 同種同産地で同じ畑に植えたものでも、開花は微妙にずれる。とくに防草シートをはって植えたところは、裸地に植えたところより、生育も花付きも良く、開花も早まるようだ。シートの保温効果が地温に影響を与えるのかも知れない。
 花壇に防草シートをはって芝桜のポット苗を植えようと言ったら、みんな怪訝そうな顔をした。野菜ならともかく花に防草シートは似合わないと思ったか。早く剥がそうとせっつく。防草のためはりっぱなしは、ネットで探すと事例が多い。しばらくそのままで様子を見よう。

2009年3月29日 (日)

山火事は鎮火

 3/27からの山火事は28日の昼前まで続いた。大部分、例年野焼きする範囲でもあり、事無きをえた。夜燃えたので湿度も高く、大きな火にはならなかった。6監視カメラの連続写真を見ると、小さな炎の線が右から左(南から北)にゆっくり移動して行くのが分る。明るくなって燃えた後を見ると、植物の根元の落ち葉は燃えているが、ススキやササの立枯れは燃えていない箇所が多い。遠景では、雌キジの羽毛のようである。
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2009年3月27日 (金)

天狗岩方面山火事

 今日は北風が強く、日中の湿度が50%以下になった。こういう日は山火事注意である。と思っていたら14時頃天狗岩の向こうから煙が上がった。しばらくして消防車のサイレン。山火事のようだ。
R0111112R0111121 写真は17時頃の撮影だが、天狗岩から桶ヶ辻にむかって、風下・尾根から燃えているのであまり大きな炎にはならないで、ジワリジワリと燃えて行くパターンだ。今晩暗くなっても燃え続けるかもしれない。
 写真2枚目は、19時頃の撮影。左の光の線が山火事。手前の明かりは平尾集落。稜線の上(右端)の明かりは豊前方面の街灯り。
R0111124 写真3枚目は翌朝3/28の6時ころ撮影。一晩燃え続け、桶ヶ辻ー貝殻山の防火帯に迫っている。気温4度、東風2m/s、曇、湿度84%。

2009年3月18日 (水)

山火事

 野焼き後、注意しなければいけないのは「山火事」。野焼き範囲以外にも枯れた草原は多いので、煙草のポイ捨てや火の不始末は厳禁だ。今日は乾燥注意報も出ていた。午後4時ころ、キャンプ場の向こうで煙が上がっているように見えたので確かめようとしたら、サイレンの音が聞こえて来た。R0111082R0111081
 場所は平尾台カルスト台地の南端。家屋や人工林もないススキネザサの急斜面。県道28号の西側斜面で通称ラクダ山のピークに到る。そのさらに西は三菱マテリアルの鉱山がある。17時現在北九州市と行橋の消防と警察が警戒にあたっている。

Rimg0021_2 18時現在 山火事は北側に燃え広がり、光水鍾乳洞から市道110号線に迫っている。付近にはこのパークでも栽培協力している「グレインプラス葡萄園」があり被害が心配だ。この3月にボランティアを募集して苗木を植え付けたばかりだ。
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 葡萄畑や市道110号で火を止めるため、迎え火を打つ事になった。まず鉱山の防火ラインに火がいれられた。上から燃え下がるのを待って、上段の葡萄畑から順に着火。

Rimg0052 下から点火されると一気に燃え上がったが、すぐに勢いが衰えて、北側への延焼はほぼ鎮火した。しかし南側へは(20時現在)まだ延焼中である。

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 今朝(3/19)見たところ、南側への延焼はラクダ山のピークまで達したようだ。

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